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除去、解体も!葛飾区の木造住宅にお住まいの方のためのお役立ち情報

葛飾区には耐震診断助成や耐震改修助成など木造住宅のリフォームを対象とした耐震助成金制度があります。

このページでは、こういった葛飾区のお役立ち情報を紹介していきます。

葛飾区ってこんなところ

葛飾区は東京都の特別区の一つです。

葛飾区には『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で有名な亀有や、山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズの柴又帝釈天がああることで有名です。柴又帝釈天参道にはせんべいや草だんごの店が並んでおり、観光客で賑わっています。夏目漱石や松本清張の作品にも登場する料亭が実在しています。

下町情緒があふれ、『男はつらいよ』の世界を味わうことができます。JR亀有駅の北口には『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の「両さん」ブロンズ像があります。なお、亀有の町には全部で14体のこち亀のブロンズ像が設置されています。

葛飾区で木造住宅にお住まいの方のための耐震助成金制度

葛飾区の木造住宅のリフォームを対象とした耐震助成金制度には5つの種類があります。

1. 耐震診断助成
   2階建て以下の木造住宅が対象の建物となっています。
   建物の所有者が対象者となっており、補助支払い限度額は葛飾区が全額負担します。
2. 耐震改修設計助成
   昭和56年5月31日以前に建築された2階建て以下の木造住宅かつ、耐震診断の結果、構造評点が1.0未満の住宅が対象の建物となっています。
   対象者は建物の所有者で補助支払限度額は20万円で設計費用の2分の3となります。ただし、建物から敷地境界線までの距離や接道の幅員などに規定があります。

3. 耐震改修工事助成
   昭和56年5月31日以前に建築された2階建て以下の木造住宅かつ、耐震診断の結果、構造評点が1.0未満の住宅が対象の建物となっています。
   対象者は建物の所有者です。
   補助支払限度額は160万円で設計費用の2分の3となります。ただし、建物から敷地境界線までの距離や接道の幅員などに規定があります。

4. 建て替え工事助成
   昭和56年5月31日以前に建築された2階建て以下の木造住宅かつ、耐震診断の結果、構造評点が1.0未満の住宅が対象の建物となります。対象者は建物の所有者です。
   補助支払限度額は160万円で、耐震改修概算見積額と建替え工事費用のいずれか低い金額の2/3となります。

5. 除去工事助成
   昭和56年5月31日以前に建築された2階建て以下の木造住宅かつ、耐震診断の結果、構造評点が1.0未満の住宅が対象の建物となります。
   対象者は建物の所有者となります。補助支払限度額は一般が50万円、不燃化特区内が100万円となります。

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